長崎市内の習字教室の講師の男（47）が、公民館で女子児童にわいせつな行為をした疑いで逮捕されました。 強制わいせつの疑いで逮捕されたのは、長崎市三原2丁目の自営業・後 伸也容疑者47歳です。
後容疑者は去年12月、長崎市内の公民館で、県内の小学校に通う女子児童にわいせつな行為をした疑いが持たれています。今年1月、児童の親が警察に届け出て事件が発覚しました。浦上署によりますと、後容疑者は事件当時、公民館に人がいなくなり、児童と2人きりになった時に犯行に及んだということです。
調べに対し「わいせつなことをしたのは事実で、弁解することはありません」と容疑を認めています。 また関係者によりますと後容疑者は、長崎市内の習字教室の講師や幼稚園のバスの運転手を務めているほか、過去に小学校のPTAの会長を務めたことがあるということです。 警察は余罪も含め、捜査しています。
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