5・日本人目撃者が、警察車両がぶつけられたと述べ、これにも世論が激昂した。
公務執行妨害で2人もクルド人が逮捕されている。日本人としてはクルド人が、警察に向けて暴れ始めたのかと不安に思っただろう。

そのリーダーが聞いたところでは誤解だという。ある警官が立ち去れと誘導しようとして、車を動かしたクルド人がいた。
その通りにしたところ、別の警官が職務質問からの逃走と勘違いしたようで車で交通を遮断。
そこで衝突した。
意図的なものと思って警察がフロントガラスを警棒で割り、その人と周辺の人を逮捕したという。
そのリーダーは血を洗うために帰宅して現場にいなかった。日本語のわからない人が多いので、間違った行動をしたのかもしれない。

6・集まった人は全員、住所を聞かれている。警察の態度が、クルド人に厳しくなっており、何人か捕まるかもしれないとその人は諦めていた。

7・クルド人は日常、ナイフを持ち歩いているのだろうか。
「私たちの法的立場は弱いので、そんなことをやっている人間は見たことがない。武装はしない」とその人は言っていた。