https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230707/k10014121401000.html
西日本から北日本にかけての広い範囲で気温が上がり、新潟市で37度を観測するなど猛烈な暑さになっています。
熱中症に厳重に警戒しこまめな水分補給など対策を徹底してください。
気象庁によりますと、西日本から北日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れて気温が上がっています。
午後2時までの最高気温は
▽新潟市秋葉区で37度ちょうど、
▽福島市で36.9度、
▽茨城県古河市で36.7度、
▽京都市と埼玉県熊谷市で36.5度、
▽金沢市で36.3度、
▽東京・練馬区で35.7度、
▽甲府市と奈良市で35.5度などと、
全国の54地点で35度以上の猛暑日となっています。
熱中症の危険性が高くなるとして気象庁と環境省は、三重県と和歌山県、沖縄・奄美に「熱中症警戒アラート」を発表しています。
熱中症に厳重に警戒し、
▽我慢せずに適切に冷房を使用するほか、
▽のどが渇いていなくても定期的に水分を補給し、
▽暑い時間帯の外出はなるべく避けて特別な場合以外は運動を行わないなど、対策を徹底してください。