1937年7月、北京郊外の盧溝橋で日中両軍が衝突。いずれかの発砲から始まった偶発的な衝突であったが、日本軍は全面的な戦闘に突入する口実とし、日中戦争の契機となった。

日中戦争の勃発
 1937(昭和12)年7月7日、北京郊外の盧溝橋付近で日本軍と中国軍が衝突し、日中戦争の始まりとなった事件。日本軍への発砲をきっかけに交戦状態となったが、誰が発砲したかについては現在も定説はない。


盧溝橋事件から86年 対中圧力に反発し歴史問題持ち出す習政権
https://www.sankei.com/article/20230707-PCFRZT6QYZOKXAV42TFK2SSQPU/?outputType=amp