10歳の少女がポーランドへ 隣国ウクライナに寄付金を自ら届けに 「子どもが亡くなり心が痛んで」 赤ちゃんのミルクや親を亡くした子どもの生活費に
ウクライナへの支援活動を行う大阪の少女がいます。集まった寄付金を自ら届けるため日本を出国しました。
大阪府高槻市に住む小学4年生の白石望莱さん、10歳。4日夜、ウクライナの隣国・ポーランドに向かうため成田空港を訪れました。
その理由は…
【白石望莱さん(10)】
「ウクライナの子どもたちが多く亡くなっていて、心が痛んでそういう活動をしようと決めました」
【募金を呼びかける白石さん】
「戦争で親を亡くした子どもたちがいます。親を亡くした子どもたちはどうなるのでしょうか。飢えに苦しみ、明日への希望もありません」
去年10月から、大阪や東京でウクライナへの募金活動を行ってきた白石さん。
今回、集まった寄付金を、ウクライナから避難している子どもたちがいるポーランドに届けることになったのです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ca5770d784f7b53c6a3441a1315ba8fddb51f879