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警視庁によると、矢吹被告は5月20日、東京都三鷹市内の60代男性宅から現金計828万円を持ち去ったとされる。男性は室内で病死したとみられ、矢吹被告は家の状況などを捜査していた際、1278万円入りのバッグを見つけ、現金の一部を2回に分けて持ち去ったという。

 翌21日朝、男性の親族が現金が減ったことに気付き、同署に相談。矢吹被告は発覚を恐れ、同日夜、持ち去った金の一部を住宅内に戻していたとみられる。警視庁の調べに「大金を目にしてつい取ってしまった。戻せば犯行が発覚がしないと思った」と説明したという。