福井県大野市教育委員会は7日、市内の小学校で50歳代の男性教諭が複数の女子児童の体を触るなど、わいせつな行為をした疑いがあるとして、学校と共に調査を始めたと明らかにした。

 市教委によると、5月中旬、男性教諭が受け持つ4年生の複数の女子児童が「休み時間などに服の上から胸や脚を触られた」などと校長に相談。一部は3年生の頃から、そうした行為があったと訴えた。

 それを受け、学校と市教委が男性教諭や女子児童に聞き取りを行うと、男性教諭は「日常的なふれあいはあったが、わいせつな目的はなかった」などと否定したという。男性教諭は6月から担任を外され、今月からは在宅勤務をしている。

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