これまでの対応してくれた店員さんは「全員が神対応だった!」とまでは言わないが、時に恥ずかしがり、時にためらいながらも私のリクエストに応じてくれていた。中でも素晴らしかったのは「スタバ編」である。

レジ係とドリンクを作る係の2名の女性店員さんは張り切ってオススメを教えてくれただけではなく「初めてオススメを作れて楽しかったです」と、私のハートは一撃で仕留められることに。軽く恋に落ちたせいで、あれ以来そのスタバには近寄れないほどの “女神対応” であった。


今回タリーズへ出かける際も「タリーズの店員さんもきっとコミュニケーション能力が高いんだろうなぁ」とイメージしていた。

・心が折れた
だがしかし、結果的に私の心はへし折られてしまったと言わざるを得ない。お蔵入りも考えたが、これもガチ企画ゆえ隠すことはないだろう。そして店員さんやタリーズを悪く言っているつもりは一切なし! 単なるノンフィクションだと思っていただければ幸いだ。


で、対応してくれた店員さんはどちらも20代と思われるレジ係の女性店員さんと、ドリンクを作る係の女性店員さんの2名。奇しくもスタバと同じ構成である。またラッキーなことに、この時お客さんはまさかの0人。私は「絶好のチャンスキタ!」と張り切って「店員さんがご自身でよく飲んでるドリンクを3つ下さい」とお願いした。

……が、レジ係の店員さんはかなり若かったためか、ややオロオロしてしまっている。そこで登場したドリンク係の女性店員さん──。私とドリンク係の女性店員さんのやり取りは以下でご覧いただきたい。

──店員さんが自分で飲んでるドリンクを3ついただきたいんですが……。

店員さん「……」

──本当に何でもいいんです、絶対に文句は言いません。カスタムも量も好きにしていただいて構いません。

店員さん「……じゃあ、期間限定のグレープフルーツセパレートティーでどうですか?」

──あ、店員さんが自分で飲むくらいオススメならそれでも……。

店員さん「私はドリンク飲まないので」

うそーーーーーーーーーーーーん!

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