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ハンズ新宿店で「エレキソルト」デバイスを用いた実証実験「減塩ワークショップ」を実施
〜家電量販店や雑貨店など、小売店舗での受容性を確認〜

 キリンホールディングス株式会社、株式会社ハンズのハンズ新宿店で、ハンズクラブ会員※1を対象にした「減塩ワークショップ」を、7月18日(火)から7月20日(木)までの期間、合計3回実施します。本ワークショップでは、減塩の重要性や、減塩生活で留意すべき内容を学ぶとともに、当社が開発中の「エレキソルト」デバイスで減塩食をお召し上がりいただくものです。参加は7月7日(金)からハンズHPで申し込みが可能です。
※1 ハンズが運営するスマートフォンアプリ「ハンズクラブアプリ」またはオンラインショップ「ハンズ ネットストア」にて所定の手続きにて会員登録を完了されたお客様
 本ワークショップは、「エレキソルト」デバイスの販売に向けた実証実験の一環です。小売店舗の店頭で一般のお客様に「エレキソルト」デバイスを体験いただき、そこでいただいた声を踏まえて、家電量販店や雑貨店など小売店舗における「エレキソルト」デバイスの受容性を確認します。
■エレキソルトデバイスとは
「エレキソルト」デバイスは、キリンと明治大学(学長 大六野耕作)総合数理学部先端メディアサイエンス学科宮下芳明研究室との共同研究で開発した、減塩食品の塩味を約1.5倍※2に増強させる独自の電流波形の技術を搭載した、スプーンとお椀型のデバイスです。
※2 一般食品を模したサンプルと、食塩を30%低減させたサンプルでの塩味強度に関する評価の変化値。エレキソルトの技術(電流0.1~0.5 mA)を搭載した箸を用いた試験。現在または過去に減塩をしている/していた経験のある40〜65歳男女31名に対し、試験用食品を食した際に感じた塩味強度をアンケートしたところ、31名中29名が「塩味が増した」と回答。