自分が勤める病院で女職員にゾルピデムが混ざったジュースをこっそり与え、レイプおよび不法撮影をした40代病院事務長が控訴審でも懲役3年を宣告された。
6日、強制推行上海と性暴力犯罪処罰特例法違反(カメラなど利用撮影)の疑いで起訴されたA氏(49)に懲役3年を宣告した。また、性暴力治療プログラム80時間履修と児童・障害者施設に5年間就業制限も命令した。

ある病院の事務長として働いていたAさんは、昨年1月20代の看護助手2人にゾルピデムが混ざったジュースを与えた後、性的行為と違法撮影した疑いで起訴された。
ゾルピデムは不眠症の短期治療に使用される薬です。効果が速く現れ、就寝直前に投与する。薬物依存性と誤乱用の危険として向精神性医薬品(麻薬類)に指定され、医師の処方がなければならない。
調査の結果、A氏は被害者を飲み会を口実に引き出し、病院のVIP室で問題のオレンジジュースを飲ませて意識を失わせたことが明らかになった。

Aさんのこのような犯行は被害者と連絡が届かずに訪れてきた彼氏によって発覚した。被害者たちは事件の衝撃で職場をやめて精神と治療を受けている。
被害者の身体までこっそりと撮ったAさんは、これまで病院で​​2019年にかけて12回にわたって女性たちの身体部位を違法撮影した事実も確認された。

昨年3月1審裁判部は「ゾルピデムをあらかじめ準備するなど犯行が緻密で罪質が不良だ」とA氏に懲役3年を宣告して法定拘束した。しかし、懲役9年を旧刑だった検察は、刑が低いと控訴した。
これに対して控訴審裁判部は「自己性的満足のために基本倫理を捨てて、職場内の部下職員を犯行対象にして罪質が良くないうえ、被害者の精神的衝撃が大きい」としながらも
「一審の量型が裁量の合理的な範囲を外れたと見られる。ない」と一審を維持した。

https://v.daum.net/v/20230709104953362