7/9(日) 15:21配信 時事通信

 北朝鮮の国土環境保護省対外事業局長は9日、談話を発表し、東京電力福島第1原発の
処理水の海洋放出計画が国際安全基準に合致するとの包括報告書を出した国際原子力機関(IAEA)を非難した。

 朝鮮中央通信が伝えた。

 局長は、報告書公表について「日本の核汚染水放出計画を積極的に擁護し助長する不当な処置だ」と主張。
「青い惑星(地球)を核汚染水で汚そうとする極悪非道な妄動を座視せず、連帯して
阻止すべきだ」と放出への反対を表明した。中国や韓国野党などと連帯する姿勢を示しつつ、
日本をけん制する狙いとみられる。 

https://news.yahoo.co.jp/articles/42b7dde02d99e30088a0f8cedc530189f80b4256