96歳の荒金さんが始球式「指に力が」 太平洋戦争で甲子園に行けず

横須賀スタジアムの9日の始球式には、神奈川県横須賀市の荒金寿郎(じゅろう)さん(96)が臨んだ。
マウンドの少し手前から投げた直球はツーバウンドして捕手のミットに。みごとな投球フォームにスタンドが沸いた。

旧制中学の川崎市立工業学校の元野球部員。
荒金さんによると、県大会で優勝したが、太平洋戦争で全国大会は中止となり、甲子園の土を踏めなかったという。
今回、友人が贈ったユニホームには当時と同じように右から左へ「川崎工業」の文字があしらわれた。

後略
https://news.livedoor.com/article/detail/24577957/

https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/a/7a8aa_1509_ed29a9a8_6ef3a80d.jpg