中国で6月に卒業した大学生の就職難が深刻だ。新型コロナウイルス禍からの経済回復の遅れに加え、高学歴化に就職先の受け皿が追いつかない「雇用のミスマッチ」も背景にあり、若者の失業率は今春から2割を超える。コロナ禍で増えた大学院進学者が今年から就職戦線に加わり、競争激化に拍車をかける。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/261378