置き忘れた携帯に少年の性的虐待動画、サッカー監督の男を逮捕 米テネシー州(CNN.co.jp)
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(CNN) 米テネシー州で、サッカーチームの人気監督だった男が置き忘れた携帯電話から意識を失った少年に対する強制性交の動画が見つかり、警察が男を逮捕した。

同州フランクリン警察の9日の発表によると、逮捕されたのはカミロ・カンポス容疑者(63)。子どもに対する強制性交や未成年に対する性的虐待の疑いがもたれている。

警察によると、カンポス容疑者が飲食店に携帯電話を置き忘れ、店の従業員が持ち主を探すために調べたところ、子どもに対する不法行為の動画や写真が多数見つかったことから警察に通報した。

捜査の結果、カンポス容疑者の携帯電話からは不法な画像や動画が数百本見つかった。警察によれば、カンポス容疑者は9〜17歳と思われる意識のない少年をレイプする自分の姿を撮影していた。


これまでのところ、「子ども少なくとも10人」に対する強制性交が判明しており、捜査当局は地元の学校の協力を得て被害者のうち2人を特定した。被害者は意識を失っていたことから、自分がレイプされたことさえ知らなかった可能性があるという。


カンポス容疑者は学校の校庭に姿を見せては子どもたちをサッカーに誘い、信頼されるようになると自宅に誘っていたとされる。

フランクリン警察は、残る子どもたちの身元確認を進めるとともに、カンポス容疑者と付き合いのあった人からの情報提供を求めている。