「お寿司で学ぶSDGs」小学校で出張授業【熊本】
https://news.yahoo.co.jp/articles/02c927493a47fad9b65ae50c26e0413f54314b3d

 寿司を使ってSDGsを学ぶ出張授業。熊本県八代市の代陽小学校で行われたのは、大手回転寿司チェーン「くら寿司」の出張授業。

 テーマは「お寿司で学ぶSDGs」。子どもたちに漁業創生や食品ロスについて学んでもらおうと2022年から全国の小学校で行われていて、県内での授業は初めて。

 12日はあまり市場に出回らない「低利用魚」の現状と、それを商品化し漁師に還元する取り組みなどが紹介された。

■くら寿司のスタッフ
「低利用魚といっても立派な魚、大事な海の資源。これを活用できないことも地球環境には良くないこと」

 このほか子どもたちは、回転寿司のレーンを使ってICTを活用した食品ロス対策についても学んだ。

■児童
「私は食品ロスについて考えました。腐りそうなものから食べると良いと思います」