米名門大、「人種優遇策違憲」で対応急ぐ

米連邦最高裁が高等教育におけるアファーマティブアクション(積極的差別是正措置)は憲法違反との判決を出して以降、米名門大学への入学志望者に助言を行うアダム・グエン氏はアジア系の顧客に注意喚起のメールを送り続けている。
グエン氏は「アジア系が入学しやすくなったとの見方が出ているが、それは誤りだ。依然として彼らは個人評価基準で秀でていなければならない。顧客には今のままでよいと油断してほしくない」という...
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