きょう10日(月)、気象庁から「高温に関する早期天候情報」が発表されました。これは、その時期としては10年に1度程度しか起きないような著しい高温となる可能性が、いつもより高まっている時に注意を呼びかける情報です。

奄美地方と九州南部、九州北部、東海、関東甲信、東北、北海道太平洋側と北海道日本海側では、今後2週間は、暖かい空気に覆われやすいため、平年より気温が高くなるでしょう。
7月16日(日)頃からは、かなりの高温になることが予想されています。
※関東甲信 かなりの高温の基準:5日間平均気温平年差 +2.5℃以上

翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には、熱中症警戒アラートが発表されます。tenki.jpの熱中症情報では、当日の情報に加えて、10日間の熱中症情報も確認できます。外出時だけでなく、家の中でも熱中症にかかるリスクがあるため、参考にしてください。

https://news.yahoo.co.jp/articles/36bc9ca1e6cee0cb0a597d2250fd21880dde99ad