先月(6月)、岡山県内で不審な段ボール箱が相次いで見つかった事件で、岡山地検はきょう(7月12日)、不審物を置いたとして女を威力業務妨害の罪で起訴しました。

女は「闇バイトで数十万円の報酬を受けとる約束をしていた」と話しているということです。

起訴されたのは、倉敷市の無職・弓場晴菜被告(21)です。


起訴状などによりますと、弓場被告は6月19日の夕方、JR岡山駅の連絡通路のベンチの下に、「声なき声に力を。初めまして。ご存知の職員も多いかも知れないから送っとくナリ最上級教徒が論文を投下したがちゃんと届いているナリか?巻き込まれたくないなら300万を届けるナリ。指定時間の13時34分までに届けるように。匿名で支払う方法は振り込み、仮装通貨ナリ。支払い終わったら最上級教徒に伝えるように。ポアされたくないなら支払うそれはできるよね?」などと記載された文書を添付した段ボール箱を置いたものです。

JR西日本は通行人や社員の安全を確保するため、通路を2時間近く封鎖しました。


関係者などによりますと、弓場被告は消費者金融に借金があり、「闇バイトの仕事で箱を置き、数十万円の報酬を手渡しで受け取る約束をしていた」と供述しているということです。

また、ほか5か所で見つかった不審な段ボール箱についても1人で置いたという趣旨の供述をしています。警察では、携帯電話を解析するなどして指示役の捜査も進めています。ていた」と話しているということです。


「300万を届けるナリ」「闇バイトで数十万円を受けとる約束」不審な段ボール箱置いたとして女を起訴【岡山】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/597506?display=1

https://imgur.com/GmxBNJS.jpg
https://imgur.com/VkoIJ71.jpg
https://imgur.com/LsKJplv.jpg
https://imgur.com/kWtys7g.jpg
https://imgur.com/PWt7EQK.jpg
https://imgur.com/6tNjDp1.jpg
https://imgur.com/IC6tfLy.jpg
https://imgur.com/bsiclnt.jpg