ツイッターが広告収入の分配を開始、初回は総額500万ドル
https://news.yahoo.co.jp/articles/354d0470bd6fb24ceb64f0737d9b5376d449380a
ツイッターは7月13日、以前から計画されていたフォロワー数が多いクリエイターに対する広告収入の分配をようやく開始した。一部のユーザーは3万7000ドル(約510万円)を超える報酬を受け取ったと報告している。

この報酬は、ツイッターの返信スレッドに挿入された広告に対して支払われるもので、イーロン・マスクによると、初回の支払い額は2月にこのプログラムが発表されたときからの累積額になるという。

広告収入の分配を受けられるクリエイターは、Twitter Blueのサブスクリプションに加入し、支払いのためのStripe(ストライプ)アカウントを所有し、過去3カ月間の投稿のインプレッションが500万回を超えていることを求められる。

マスクは先月、最初の支払いが総額500万ドルになると述べていた。暗号資産ドージコインの共同開発者のビリー・マーカスは13日、3万7050ドルの支払いを受けたことを発表した。

ツイッターは13日に一部のユーザーにメールを送り、対象となるクリエイターに今後3日以内に支払いを行うと伝えた。