【ニューヨーク時事】米東部ニューヨーク州ロングアイランドの地元検察は14日、10年以上未解決だった連続殺人事件について、建築家の男(59)を逮捕、訴追したと発表した。米メディアによると、男が最近路上のゴミ箱に捨てた食べかけのピザが、容疑者特定のきっかけの一つとなった。
2010年、ロングアイランドの道路脇で、20代の女性4人の遺体が相次いで見つかった。その後、女児やアジア系男性1人を含む少なくとも6人の遺体も発見された。しかし捜査は迷宮入りし、20年には事件を題材とした映画「ロストガールズ」が米動画配信大手ネットフリックスで公開された。(2023/07/15-09:19)
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