https://news.yahoo.co.jp/articles/fc177d1e31994ba5e09b4068c49c4d35c107089a
大阪府立の病院の技師が、コロナ対策の補助金でマッサージ機などを不正に購入していたことがわかりました。
大阪府などによりますと、コロナ対策の補助金を不正に利用したのは、東大阪市の府立中河内救命救急センターに勤める男性技師です。
男性技師は、国が新型コロナ対策で病院に交付した補助金約8億7000万円のうち約28万円をマッサージ機やコーヒーメーカーなど業務上必要のない物品の購入にあてたということです。
納品業者にうその見積書を作らせる手口で検査機器なども購入していて、不正に納入された物品は1200万円相当になるということです。
病院は「不適切な処理だった」としてこの男性技師を戒告処分としています。