14日、北海道小樽市の跨線橋上で単独事故を起こした男が、心配して声をかけた男性を殴るなどして大けがをさせた事件で、男と男性は面識がなく、男が一方的に犯行に及んだとみられ、警察は経緯を調べています。
傷害の疑いで逮捕された札幌市豊平区に住む無職、内尾燿仁(うちお・あきと)容疑者23歳は、14日午前4時ごろ、小樽市勝納町の跨線橋上で、60代のタクシー運転手の男性の顔を拳で殴ったり、足で踏みつけたりし、顔面骨折の重傷を負わせた疑いで、16日身柄を検察庁に送られました。
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