高齢化は多くの国で進んでいて
例えばドイツの高齢化率は10年前の日本のレベルに達しているが
日本の10年前のような停滞は見られない
ということは、老人が増えたことだけが衰退の理由ではないと言える

老人が増えているのに、相変わらず若者が多いときのようなマーケティングや組織運営をしたり
「老人にはカネを、若者には夢を」という昔ながらの価値観で制度を作ったり
状況の変化に対応できてないのが原因ではないか