路上で女性の腕にかみつきけがさせた疑い 薩摩川内市議の男(34)逮捕「間違いない」 鹿児島[07/17 15:11]
鹿児島市の路上で17日未明、薩摩川内市議会議員の34歳の男が、女性の腕にかみつくなどし、けがをさせたとして逮捕されました。
傷害の疑いで逮捕されたのは、薩摩川内市議会議員の坂口健太容疑者(34)です。
鹿児島中央警察署によりますと、坂口容疑者は17日午前2時ごろ、鹿児島市内の路上で、女性の腕にかみつくなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。
女性は坂口容疑者と面識があり、腕に出血などを伴うけがをしました。当時、警察官が通報を受けて現場に駆けつけた際、坂口容疑者は現場から立ち去っていて、その後、警察が容疑者を発見し、容疑が固まったとして逮捕しました。
坂口容疑者は当時、酒を飲んだあとだったとみられています。
取り調べに対し、坂口容疑者は「かんだことは間違いない」と供述し、容疑を認めているということで、警察が動機などを詳しく調べています。
坂口容疑者は、2016年の薩摩川内市議選で初当選し、現在2期目で、総務文教委員会などの委員長を務めています。
https://www.mbc.co.jp/news/article/2023071700065963.html