昨夜、山形県鶴岡市の国道で、走行中の車が崖から転落し、男女2人が死亡した事故で、車に乗っていた2人は新潟県の男性と青森県の女性で旅行中だったことがわかりました。
死亡したのは新潟県長岡市の派遣社員 舛甚 祐さん42歳と祐さんの母親で、青森県五所川原市に住む無職 舛甚 イエ子さん70歳の2人です。
警察や消防によりますと、昨夜11時ごろ、山形県鶴岡市田麦俣の国道112号で「前の車が転落した」などと後ろを走っていた車から110番通報がありました。
車は国道からガードパイプをなぎ倒して売店の駐車場に進入し、そのまま崖から数十メートル下に転落したということです。
イエ子さんは車の助手席で意識がない状態で発見され、救助されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
また、車を運転していた祐さんは車から10メートルほど離れた場所で発見され、その場で死亡が確認されました。
2人は新潟県内を観光するため青森県から向かっている途中だったということで、警察では事故の原因などを調べています。
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