トルコは聖典コーランの焼却を合法化したスウェーデンがNATOに加盟することに反対してきたが、一転して賛成に転じた。
この方針転換は、対立をエスカレートさせ、要求を引き上げておいて、譲歩することを取引材料にする外交手法といえる。
それによってトルコは欧米各国から軍事、経済の両面での支援を期待しているとみられる。
https://news.yahoo.co.jp/byline/mutsujishoji/20230717-00358101