「住吉会」ボリビア人幹部の逮捕で大ダメージ 6億円超の賠償金請求が認められた「使用者責任」とは
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7/19(水) 6:01配信
デイリー新潮
上部団体は13代目幸平一家・加藤連合会

1992年、警視庁に出向く住吉会を率いていた西口茂男会長(左)

 住吉会の4次団体の幹部が、逮捕監禁致傷などの疑いで静岡県警に逮捕された。特殊詐欺のリーダー格と見られ、グループを抜けようとした男性を脅迫して監禁し、ケガをさせたとされる。住吉会と特殊詐欺の関係はこれまでにも問題になっていた。すでに特殊詐欺に関与した組員らの使用者責任を問われる形で、組織トップが詐欺の被害者から提訴され、相次いで賠償命令が下っている。中には6億円超という巨額の賠償金を支払えという判決もあり、暴力団にとっては頭痛の種となっているようだ。今回の逮捕も、そうした展開を見越してのものだという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c2982fa19a52263449ebde1c09b600d4ae64086