『山月記』とかいうなぜか大半の日本人が覚えてる謎の教科書コンテンツ [991882504]
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中島敦『山月記』あらすじ紹介。周りを見下す、意識高い系男子はなぜ虎になったのか?
『山月記』と聞いて懐かしさを感じる方もいるのではないでしょうか?
この小説は多くの教科書に掲載されている短く面白い作品ですが、内容を忘れてしまった方もいるかと思います。
そこで、『山月記』について、結末までのストーリーに沿ってわかりやすく解説します。
https://ddnavi.com/serial/1077938/a/ むしろ某所でこのネタで大量のマンガ書いてる人がいる方の印象が強い 尊大な自尊心臆病な羞恥心って言い方がなんかかっこいいから 意識高い系男子じゃなくて実際に意識高かったろ
意識高い系っていうのは口先と肩書きだけで実績が伴ってない連中のことを指すんだよ
この程度の日本語すらまともに扱えないやつが書いた記事読むとか
マジで馬鹿らしい
首吊って死ねよ三流ゴミライター 社会のレールから外れると獣みたいな人生が待ってますよ、っていう啓蒙 スレタイ見てそういや最近ちらほら見るサンガツってどういう意味かと調べたら
またなんJ語か 言葉遣いがちょっと昔だからわかりにくいけど
内容は難解なところがないからね
青空文庫にある「弟子」もいい 猛虎魂が溢れすぎて虎になってしまった阪神ファンの話 虎っていうのが面白いね
日本人にとって竹林から虎が出てくるなんて想像できないから
人間が虎になるという奇抜な展開の受け皿になってる気もする 大きなかぶ
スイミー
スーホの白い馬
ちいちゃんのかげおくり
ごんぎつね
大造じいさんとガン
やまなし
坊ちゃん
こころ
山月記
国語で覚えてる作品は
マスターピースではないか🤔 頭が良すぎて社会に適合できず、虎になってしまったケンモメンの話だよねw 虎になって友人に退治される話だったと思うけどなんで虎になったかとか覚えてないわ 山月記がオチになってるSM?小説
「美咲凌介の連載掌編「どことなくSM劇場」第42話 謎めいた隠語の事件――どえむ探偵秋月涼子の放置プレイ」
https://shosetsu-maru.com/rensai/short-sm-misakiryosuke42 主人公は自己愛性人格障害だと思う
Chatgatより
自己愛性人格障害は、個人が自己中心的で自己重視の感情を強く持ち、他者の承認を必要とする特徴を有する精神障害です。自己愛性人格障害の人は、自分を特別で優れている存在と見なし、自己評価が非常に高い傾向があります。彼らは自己の成功や才能に過度な重要性を置き、他者からの称賛や注目を常に求める傾向があります。
また、彼らは他者の感情やニーズに無関心であり、エンパシー(共感)を欠くことがあります。対人関係においても問題が生じることがあり、自己中心的な行動や他者をコントロールする欲求が現れることがあります。彼らは自分が優位に立つことや特権を持つことを好み、力関係を求める傾向があります。 ほとんどの人は大して秀才でも努力家でもないし
だからこそ挫折というほどの挫折もないはずなのに
なんか若い頃はみんな山月記とか車輪の下読むと
まるで自分のことを言ってるみたいだって共感するんだよな 田舎の天才が科挙に落ちてタイガーマスクになった話だと思ったら。
科挙に合格してたでござる 山月記をきっかけに中島敦の作品が好きになったケンモメンは多いはずだ >>68
それな
何の能力も才能もない俺たちなら病まないで済むわけよ もう30半ばなのにまだ『一本の鉛筆の向こうに』覚えてるわ
ポディマハッタヤさん…… 夢破れたのは仕方ないけど
お前は心が汚い、って
これなんの話やねん 当時は難しい試験を突破することが
イコール芸術家としてのスタートっていう世界観なんだろ?
それに落ちたのは、自己中だから、と言われても
直接関係ねぇだろうが
なんだこの話の教訓は。
教科書のテーマなのだから
統一見解や、唯一の正解があるはずなんだろ 星野くんの二塁打のシリーズで
萩生田光一くんのネクタイも採用しろや
情のないリーダーは非業の死を遂げるという教訓や 実は完全日本オリジナルって聞いて腰ぬかしそうになった >>62
スーホーの白い馬は今でも通じると思う
ていうか今でもあんのかな ろうせいのりちょうは、はくがくさいえい。なをこぼうにつらね・・・
だっけか、30年前なのに、未だに覚えてるわ。 こういう欝小説よりケンモメンは羅生門や金閣寺の方が好きだよな 家族を大切にしないから
お前は虎になるねん、って
それは、それで、なんかまた別の呪いちゃうんけ、と >>31
李徴は科挙に合格した天才だし家族もいるリア充なんだが
嫌儲民とは程遠い存在だろ
嫌儲民はどっちかというと阿Q正伝のほうでしょ なんか深いこと言ってそうで特にそうでも無い感じがいい 元エリートですら虎になるんだから俺なんかもっと酷いよな あ、知ってるる!朝起きると巨大な毒虫になってるやつでしょう? 鼻が大きい人の話が心に残ってる
古文ではなかった気がする
タイトルはわからん >>100
ただのハッタリで、権威主義なのが
普通に腹立つよな
書いたやつこそ見栄っ張りのバカ 能力あっても傲りたかぶりと保身のエゴで人間でない化け物になってしまったっていうお話だな 名人伝はすごすぎて爽快感すらあるけど
山月記はこの人どうしたら良かったんだろ、みたいな悲しみしかないな >>104
能力があるから虎になったのかな
能力が無い嫌儲民が同じことしたら虫になってそう >>106
人外になっても虎だとカッコいいね
ケンモメンにはそこも無理だわ もうちょい早く子供に教えるべきだよな
中学一年あたりで >>106
>>107
さしずめトンボと言った所ですかね >>106
役立たずが虫に変身するだと別の小説になってしまう 虎になってるから突き抜けて恰好ついてるけど、虎にもなれず一般人にもなれなかったのが俺たちだな 李徴 科挙に合格する秀才でありつつ詩人を志向
李陵 匈奴に負けはしたが軍才は単于が認めその娘を娶るほど
これに自分やケンモメンをなぞらえる馬鹿おりゅ? 授業でやった記憶がまったくないし教科書で見かけた記憶もない
ここ十年ぐらいで急に鉄板ネタみたいな扱いになって違和感しかないんだけど
ちな昭和57年生まれ 自分が抱えてる問題を昔からみんな抱えてたし見透かされてるというショックと恥ずかしさから記憶に残る >>116
何を授業の御題にするかは先生の趣味だからな
お前の先生の趣味でなかったんだろう オツベルと象
夏の葬列
故郷
潮騒
この辺は覚えてるわ懐かしい 人が虎になっちゃった物語と
虎がバターになっちゃった物語 >>106
虎というものは災いをもたらすものの象徴だろう >>106
虎になったのは李徴の転職と失踪のせいで困窮してるはずの妻子より自分の詩の評価を気にする自己中心的な性格のせい 上品に描いてるけど、現代版にすると、
公務員になった人が、粋がって民間で勝負した結果、ジョーカーになる話かな。
優秀だと思ってたけど、実際は無能、組織の中でないと通用しない非才の凡人だっという。
追放系ラノベとかも、現代版は悲惨な話になるよな・・ 李徴級のスーパーエリートでもない人間が彼に感情移入しちゃいけません、みたいな意見をネットで見て驚いた思い出
主題を抽出できない人間って結構いるんだよな 良い大学出たのに就職失敗してニートになって世の中に不平不満ばかり言ってる男の話だな 李陵は山月記とセット売りのはずなのに語られることはあまりないやうな… ろーせいのりちょーが何ちゃら言う奴やろ
それが何処で誰かどんな話かも覚えとらんけど >>62
タイトルだけで内容が今でも浮かぶよね
俺はそれプラスで先生が勧めた沈黙を夏休みに読んでから
今でもセミが鳴き出すと沈黙読みたくなる せいはけんかい、みずからたのむところすこぶるあつく
まで覚えてる。漢字がむずすぎる 己の珠にあらざることを惧れるがゆえに、あえて刻苦して磨こうともせず、
また、己の珠なるべきを半ば信ずるがゆえに、碌々として瓦に伍することも出来なかった。
共感する部分はこの一文に集約されている >>142
でも実際これが嘘なのは現実世界では珠か瓦かの二択じゃないってとこな
極論すぎるんだよ 若気の至りで新卒採用された会社を半年でやめた者の末路みたいな話 高校の頃のやつより小学校の教科書のやつのほうが覚えてるわ
天狗とお百姓
モチモチの木
せんせいあのね
そしてトンキーもしんだ
おーい八郎
サッちゃんの魔法の手
感想文書かされるのがガチで苦痛で居残りさせられてずっと読んでた >>149
俺らは、って括れる時点でまだまとも(とは言え卑屈になってそれで怠けてたらただのゴミだが)
やべーのはこの手のスレで「ケンモメンは〜」って書き出しで自分を「ケンモメン」に含めてない連中
相対化してる癖に自身もケンモメンである自覚がないのは病的 >>145
珠も瓦も優れたるものなれば
どちらにも成れぬ汝は
差し詰め路傍の石塊よ 虎になる話が杜子春だったか山月記だったかいつもごっちゃになる 磨甎やな
瓦を磨いても鏡にはならない
でも瓦を磨き続ける
なんの意味もなくても磨く これと梶井基次郎の檸檬は国語で読んだ
あと夏目漱石のこころ >>155
出社しないから上司が様子見に来てくれるしね 何年か前のNHKラジオ第二イタリア語講座でやってた
イタリア語訳もあって日本語学習者にはよく知られているって >>62
オツベルと象好きだった
グララアガア、グララアガア 労災の離職は迫害最低
平成の末年、若くして身を路傍に晒し
ついで精神科医に干されたが
性、狷介、自ら恃む所頗る厚く、
生保に甘んずるを潔しとしなかつた 芸術家として失敗したのは努力が足りないからだし
失敗したからには家族の面倒を見ろよwととしか言ってないにも関わらず、
そもそも、そんな態度だからお前は失敗したんだよ、と
因果を逆転させてさらり煽るわけじゃん
ただの結果論じゃんこれ、と思って
藤浪晋太郎が現在、受けてる中傷に近い
じゃあお前、科挙になれんのか?
じゃあお前、メジャーに行けんのか?って 藤浪晋太郎は令和の山月記なんだけど
じゃあ藤浪晋太郎は
臆病な自尊心と、尊大な羞恥心なのか?という話で
コントロールが付かないのは
もっと技術的な話だろう >>168
自分でいって疑問におもってしまったらそれは例えが合ってないのでは? >>168
晋太郎に関しては歴代有能PL選手を取れなかったけど桐蔭になってやっと取れた悲願的なブーストが可愛さ余ってみたいな >>93
現実を突きつけるのヤメろ
せめて頭の中くらい夢を持たせてよ 詩(小説)は、読む人がいなければ価値がない。なので詩人は他人の評価が大事になるし、それを極めた結果、猛獣となってしまった。
一方で射手は技を極めることに価値があるので、他人の評価など本来意味をなさない。最初名人としての名声を求めていた紀昌は、老師の奥義を目の当たりにすることで「極める」ことの本質に気づく。禅の思想のごとく、固執を捨てていき、ついに弓そのものへの固執もなくなった姿が、真の「名人」であるという、これもまた一種のアイロニー。 名人伝で紀昌が真の名人の姿表してる説がよくわからない
あのラストなにがすごいのか理解せずに作中のモブが紀昌を名人と褒め称えてるのを揶揄してるのに
本の外の人までその輪に加わりに行ってるギャグにみえる 山月記も覚えてるけど教科書に載ってたのなら菊池寛の「形」のほうが好き 芥川龍之介の鼻もよく憶えている
太宰治だと走れメロス この作者さん病気で若くして亡くなってるんだよな
もったいねー
天寿を全うしたら中国版塩野七生みたいになれたはずなのに >>78
弓の名人が弓を見てもなんだかわからなくなるんだっけ プライドの高い頭でっかちな陰キャほどゴミな存在は無いということを気付かせる話 >>133
個人が採点するときは普通は自然数使うのに…
あれの少数の意味が分かってない辺りが傲慢 阿Q正伝のほうがこれからの日本人には必要よな
山月記のような優秀な人間の悩みは共感できない 頑張って思い上がって狂う人間より
頑張ろうともせず他人を馬鹿にして生きてる連中のが救えないよ
ネットにいっぱいいる ただノーコンなだけで
藤浪晋太郎はネットで中傷されている
それは彼の人間性の問題なのか
って置き換えると、やっぱり山月記は駄文だし
道徳的にも間違っている。
成功したやつはメンタルが整っているという後出しジャンケンで
そこまで良いにしても
失敗したやつはクズであると断罪している
これもう令和の西村博之だろ 大阪桐蔭、阪神と、狭き門をくぐり抜けて
現在の藤浪晋太郎は、メジャーリーグで面白物件になっている。
ただノーコンなだけで人間性まで否定されている
これは令和の山月記である 虎になった方がパワーアップして嬉しい
↑大半の中学生がこう思った >>59
司馬遷って宮刑でチンポ無いのかよってびっくりするよな >>177
勇将が若者に鎧兜を貸したら若者は勇将のごとく大活躍して
勇将だったはずの人は敵に群がられて討ち死にしちゃった話だったかな
勇将だった人も往時なら群がる敵をなで切りにできる強さはあったんだろうな >>115
中島敦の悟浄ならケンモメンをなぞらえてよいと思う >>131
最近だと誰だろう
三浦瑠麗夫あたりか
>>183
小数、な ちなみに細田守のバケモノの子の前半は中島敦の悟浄が原案になってる 李徴もインターネットがあればうまくやってたのに
昔の人可哀想😿 中国の古典だと思わせるのずるくない?騙されてる日本人多いと思うんよ 里人が人食い虎と恐れてる李徴を捕まえも殺しもせず
別れの涙と共に放した袁さんにツッコミ入れてる解説サイトがあって噴いた ろうさいのりちょうははくがくさいえい
わかくしてなをこぼうにつらね 中島敦はどの作品も良い。
なんなら日本文学で一番面白い。 >>75
ポディマハッタヤさんコロナで亡くなったらしいな… エリート官僚が起業したけど失敗した話だろ?
どこら辺にケンモメンとかぶる要素あるの? ユダヤ人の収容所から逃げるときに紙に包んだパンをもらった、本当にがまんできなくなったらこのパンを食えと、主人公はパンがあることを心の支えに食べずに逃げきった、紙を開くと中は石ころだった... という中学の教科書の話が好き >>204
ガチで天才だよなあの人
名人伝も良かった 李徴ほどの才能もない凡人どもが李徴に共感するところまでメタ的に楽しむ作品 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています