先週、熱中症で搬送された人が、前の週に比べて2倍以上増加した。

総務省消防庁が発表した速報値によると、7月10日から16日に全国で熱中症により搬送された人は8,189人で、前の週に比べて2倍以上増えた。

このうち、3人が死亡し、重症が186人だった。

また、発生場所では「住居」が最も多く、およそ4割を占め、年齢別では65歳以上の高齢者が半数を超えた。

消防庁は、我慢せずに冷房を使用するなど対策をとるよう呼びかけている。

https://www.fnn.jp/articles/-/559223
https://youtu.be/3xgYuYnA6Wc