富士通ゼネラルは、知る人ぞ知るエアコンメーカーですが、海外への販売実績も豊富で世界に認められたメーカー。
なかでもXシリーズは、価格に対して機能が素晴らしいの一言。『デュアルブラスター』というハイブリッド気流が最大の特長で、メインの羽根に加えて左右にも羽根があるため、2つの気流をつくることができます。
例えば直進性はもちろん、L字型のリビングであっても隅々まで空気を飛ばすことができるので、エアコンの目的が『短時間で温度を変えること』だとすると、これが優れているというのは何より大事なことです」

押村によれば、Xシリーズが、特に力を発揮する場所がLDK。直線距離が長くなったり曲がったりすることが多いため、デュアルブラスターの効果が発揮されやすいのだとか。
またリモコンが赤外線ではなく、Bluetoothなので使い勝手が段違いに優れているとも。では、ほかのメーカーはどうなのだろうか。

「例えば、ダイキンの『うるるとさらら』。加湿と除湿の機能を持った機種ですが、加湿のためにホースを1本多く取るため、施工費が高くなり、清掃性も悪くなります。
また、冬に加湿機能を使う場合、カラカラの外気から湿度をとるため、電気を使います。電気代が気になる方は、エアコンと加湿器は別々に購入してもいいでしょう。パナソニックも加湿機能を付けましたが、状況は同じです」

https://news.yahoo.co.jp/articles/6272610e04f21a09ea479aee4e86cfb898b3a15f?page=2
http://imgur.com/NiEN5th.jpg