ヤマト運輸のセクハラ、被害女性は雇止めに
ヤマト運輸でパート社員として働いていた女性（40代）が、同じくパート社員の男性からセクハラを受けていた
ことがわかった。同社は女性の訴えを認めたものの、女性を雇止めにすると通告。相談を受けた首都圏青年ユニ
オンは、同社との団体交渉を続けている。
女性は、同社の東京ベース店（東京都江東区）でトラックから荷物を下し、行き先別に整理してトラックに積む
仕事をしてきた。2018年7月に派遣として働き始め、アルバイトを経てパート社員になった。
女性の他にもパート社員の男性が2人いた。青年ユニオンの栗原耕平さんによると、加害者とされる男性は、女性
と2人で作業中に別の男性が入ってくると、「○○さん（被害女性）と子ども作っちゃうところだったよ」と笑いな
がら言うことがあった。また、女性に向かって「もうすぐ射精しそうだよ」「白いの（精液）が出る」といった発言
を繰り返した。
セクハラだけでなく、女性はパワハラも受けていた。パート社員の男性2人から怒鳴られたり、挨拶を無視されたり
していたのだ。女性は、パワハラについて正社員の上司に相談したものの、「無視すればいいんじゃない」と言われ
http://www.seinen-u.org/post/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%88%E9%81%8B%E8%BC%B8%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%80%81%E8%87%AA%E8%BA%AB%E3%81%AE%E3%82%BB%E3%82%AF%E3%83%8F%E3%83%A9%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E3%82%92%E8%A8%B4%E3%81%88%E3%81%9F%E5%A5%B3%E6%80%A7%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%88%E7%A4%BE%E5%93%A1%E3%82%92%E9%9B%87%E3%81%84%E6%AD%A2%E3%82%81
