ベルリン近郊で19日、ライオンとみられる動物の目撃情報があり、地元警察が住民に外出を控えるように警戒を呼びかけるなど、騒動になっている。
ドイツメディアによると、19日夜、イノシシを追いかけるライオンのような動物を目撃したという通報が警察にあり、住民が携帯電話で撮影した動画が送られてきた。警察が調べたところ、雌のライオンの可能性が高いという。
警察は、ヘリコプターやドローンなどを使って大規模な捜索活動を続けている。周辺の動物園などからライオンが逃げたという情報は確認されておらず、自宅などで飼っていたライオンが逃げ出した可能性も含めて調べているという。
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR7P1W64R7PUHBI002.html