鶴岡市では、21日、特産のだだちゃ豆の直売所がオープンした。
鶴岡市白山のJA鶴岡中央支所の駐車場に設けられた直売所には、オープン時間の午前8時半に合わせて待ちわびた利用客が列を作り、旬の味覚を買い求めた。
鶴岡市の在来野菜「だだちゃ豆」は、甘みとコクの強さで全国的に知られていて、この直売所では朝採れの新鮮なものだけを販売している。
2023年は、6月上旬に低温や降雹（こうひょう）などの影響があったものの生育はおおむね良好で、21日は極早生品種の「小真木」が、枝付き1キロ・枝なし600グラム袋入り、ともに2022年と同じ850円で販売された。
（一番乗りの人）
「すぐ茹でて、冷蔵庫に入れて、夜みんなで食べます」
（山辺町から）
「友だちも食べたいというから買って、枝なしを買うつもりだったが、子どもや孫が枝からとるのが楽しいかなと思って、枝付きも買った」
直売所は8月末の閉店まで休まず営業し、毎日売り切れ次第終了する。
https://www.fnn.jp/articles/-/560282
https://youtu.be/MNtAnp6SFAM
