21日朝、長野県飯山市の福祉施設の敷地内で剪定作業をしていた70代の男性がはしごから転落する事故がありました。男性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。
消防によりますと、午前9時半ころ、飯山市の福祉施設の関係者から「樹木の枝を剪定していた男性が5メートルの高さから転落した」と通報がありました。
転落したのは、市内のパート従業員の76歳男性で福祉施設の敷地内で樹木の枝を選定していたところ、はしごから転落したということです。
男性は中野市内の病院に搬送されましたが、搬送時、すでに意識がなく、午前11時半ごろ脳挫傷で死亡が確認されました。
警察は男性がはしごから転落した経緯や状況を詳しく調べています。
https://www.fnn.jp/articles/-/560394