【朗報】ファンアールト、妻の出産に立ち会うためにツールを棄権。 [961998241]
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ファンアールトがツールを棄権 妻の第二子出産に立ち会うため - 「チームが理解と支持をしてくれた」 | cyclowired
https://www.cyclowired.jp/news/node/386205 みんな知っている通り妻であるサラが妊娠しており、出産の時が迫っているようだ。そしてチームと話し合った結果、家に帰ることにした。ツールを途中で去らなければならなず不思議な気持ちだが、そこにジレンマはない。家に帰ることは自然な選択だった。なぜなら常に妻が必要な時はその側にいたいと思っていたから。その時が来ただけだ」。
7月20日(木)にユンボ・ヴィスマがSNSに投稿した動画の中で、ワウト・ファンアールト(ベルギー)はそう語った。
「チームが僕の考えを理解し、100%支持してくれてとても嬉しい。7名のチームメイトは残りのツールでも良い走りを見せることだろう。全てが上手くいくはずだ。パリまで走ることを念頭にツールの開幕を迎え、ツール期間中も毎日家族とは連絡を取っていた。そして妻が医者から出産が近いと伝えられ、僕はこれ以上長くツールを走りたくはなかった」。
重要なステージで総合エースのヴィンゲゴーをアシストしたワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) photo:CorVos
昨年のツール・ド・フランスでは区間3勝と共にマイヨヴェール(ポイント賞)を獲得したファンアールト。今年は2日目の丘陵ステージと15日目の山岳ステージで勝利に迫ったものの、勝利にあと一歩届かなかった。しかし逃げに乗った5日目には敢闘賞に輝き、また現在総合首位に経つヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク)のアシストなど、今大会もその実力をいかんなく発揮した。
「このツールでステージ優勝ができる脚はあったのだが、あと一歩届かなかった。勝利できずツールを去らなければならないことには複雑な感情がある。コンディションはとても良かったし、チームとして非常に良いレースができていた。また、1つの目標に向けてチーム一丸となり戦うことは僕自身の士気も高めてくれた。このツールは僕の中で”家に毎日電話し続けた大会”として、記憶に残り続けるだろう」。 すごい大差になってるけど近年一位と二位の差が七分以上ってあったっけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています