さくらももこ「漫画、アニメ、エッセイ、作詞した曲、全部大ヒットしてます!」👈こいつ天才か? [786835273]
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祖父が死んだのは私が高二の時である。
祖父は全くろくでもないジジィであった。ズルくてイジワルで怠け者で、嫁イビリはするし、母も私も姉も散々な目に遭った。
そんな祖父のXデーは、五月の爽やかな土曜の夜に突然訪れた。
夜中十二時頃、祖母が「ちょっと来とくんな、ジィさんが息してないよ」と台所から呼んでいる。私と父と母はビックリして祖父の部屋に行った。
なるほど、祖父は息をしておらず、あんぐり口を開けたまま動かなかった。あまりのバカ面に、私も父も母も、力が抜けたままなんとなく笑った。
まもなく医者が来て、祖父の屍をひと目見るなり「これは大往生ですね」と言った。死因は幸福の条件の中でも最も大切な要素のひとつである”老衰”であった。
夜中三時頃、続々と親戚が集まってきた。こんな大騒ぎにもかかわらず、姉は自室で熟睡している事を思い出したので、私は慌てて起こしに行った。
「ジィさんが死んだよ」と私が言ったとたん、姉はバッタのように飛び起きた。「うそっ」と言いつつ、その目は期待と興奮で光輝いていた。
私は姉の期待をますます高める効果を狙い、「いい? ジィさんの死に顔は、それはそれは面白いよ。口をパカッと開けちゃってさ、ムンクの叫びだよあれは。
でもね、決して笑っちゃダメだよ、なんつったって死んだんだからね、どんなに可笑しくても笑っちゃダメ」としつこく忠告した。
姉は恐る恐る祖父の部屋のドアを開け、祖父の顔をチラリと見るなり転がるようにして台所の隅でうずくまり、コオロギのように笑い始めた。
死に損ないのゴキブリのような姉を台所に残し、私は祖父の部屋へ観察に行った。誰も泣いている人はいない。ここまで惜しまれずに死ねるというのも、なかなかどうしてできない事である。 実際エッセイ書かせても曲書かせてもいいもの作るよなぁコイツ まあ天才だったんだろうな
性格は悪そうだったけどエッセイ面白くて好きだった
読みやすいし 手塚でも鳥山でも宮崎でも
自作品の7割方は外すのに
こいつだけ1つも外さなかったよな 少女漫画の革命児だと思う
萩尾望都みたいに伝説にはなってないけど >>24
聞いた話だと俺の親族にもいたけど実際にあの年代の老人は本当に性格の悪いのしかいなかったそうだ 同じく天才だった岡田あーみんを苛めてた畜生
でも桃の缶詰は面白かったな 猿先生と彼岸島の作者はいい人だけど話自体はガバガバだし じいさんの事ボロクソに言ってたけど
結局自分もそんな風になっちまったのか?
さくらってまわりから好かれてたの? >>35
今では奈良の老舗に嫁入りして平和に暮らしてるんだろうなと >>34
「もものかんづめ」はすごかった
それ以降はパワーダウンしていった
あれが不思議だった ラジオも小学校で流行ってて面白かった気がする
まったく憶えて無いけど 花輪君と丸尾君の名前の元ネタはガロの花輪和一、丸尾末広って時点で頭おかしい 洪水起きるたび掘り返されてネタにされてるの草
でもタイの洪水大浸水とかでも街中で現地民泳いで遊んでたりしてたんよなぁ 岡田あーみんももっと前に出てくる性格ならば成功しただろうな
仲違いしないで合作沢山出してほしかったわ 畜生とよく言われるがエッセイ読む限り最初から性格悪かったわけじゃないのだろうと思う
社不ではあるだろうけど 自分が一生懸命頑張って漫画書いてるとき
さくらももこは楽して稼いでるって自分の漫画で嫉妬丸出しで
叩いてたじーさんが居たな。
今の時代なら普通に名誉毀損で訴えられてたな 性格が悪いから面白いんだよな
こういうのは家族や友人や恋人にはいて欲しくない . _
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| 【○】 | 謙虚、堅実をモットーに生きております!の作者ってさくらももこじゃないかと思ってたんだがどうなんかね 天才っているわな
コジコジもすごい不思議ワールド炸裂で好きだった ガキの頃りぼんで画力のやざわあいとストーリーのさくらももこと言われてたらしいからな 飲尿療法やってたんだよな
それでいて喫煙者
そんな矛盾が作品を面白くするのかも エッセイの3冊目ぐらいになるとちょっと内容が薄くなってた さくらももこの顔を思い出そうとするといつも大久保佳代子が邪魔をする 高校の時小論文のテストを出したら添削員に「あなたは現代の紫式部だ」と書かれていたという話好き
まあ本当にそうとしか言えないもんな 結局大嫌いだった祖父と同じくらい性格悪く育ったんだよな オールナイトニッポンもやってます
その気になればたぶん声優もイケますだからなw 漫画家でドラマの題材になったのてさくらももこ・手塚治虫・水木しげるぐらい?
そんでこいつが初になるのか >>76
意外と藤子・F・不二雄って実写化してないんだ
漫画道そのままやればいいだけなのに 子供の頃家にエッセイ何冊かあったから読んだ記憶あるけど面白かったね
何回も読み直したわけじゃないのにインド旅行のやつとかわりと憶えてるわ 青木雄二<ワシの傑作が読みもせずに弾かれてたのがコイツの成功で掬われたというんはあるんで…
まあ感謝はしといたる ワシを金持ちにしてくれてありがとう! 創作に昇華できなかったらただのヒネくれもののブスだったな >>71
そういや似たようなコーヒー浣腸愛好家がいたな まる子のヒットで「平成のサザエさん」ポジションを確立しちゃったけど、元々はシュール/ナンセンス系のアングラ漫画家だったんだよな、この人。
同世代だったら吉田戦車とかと近い感じ。
エッセイもブラックユーモア多くて面白いし >>61
調べてみたけどさくらももこ要素ないけど
どうしてそう思った? 5chだとさくらももこは嫌儲みたいなもんだな
ケンモメンにさくらももこ嫌いはあまりいないだろ 静岡出身で大成功したのこいつとキングカズだけだよね 永沢くんの連載で中学生男子というか弱男の解像度の異様な高さが
ああ、この年頃の女子ってここまで見切って俺等を無いと判断してたのかなってゾワッときたね
まあコサキンとか聴いてるからそこ由来でもあるんだろうけど この人が編集した富士山っていう個人雑誌が無茶苦茶つまんなかったな
漫画もエッセイもキレがなくて微妙だった これ以降ちびまる子風のエッセイ漫画が断続的に出てきてアニメ化されてるよな >>99
女も男も生理と精通はだいたい4年生ぐらいからだろ
種をばらまいて終われる男と違って女は子を身籠り育てるから
男よりも見極める力が大事になってくるってことじゃないか
人間が夫婦という形態になって歩んできた長い歴史から自然と身に着いたものなんだろう
俺はフェミニストではないがそうだろう まる子もクレしんも漫画はブラックなのに
アニメだと文科省推薦の優等生作品になってるのが1番の笑い所 >>105
教員はどうしようもねえな
真の教育者とは違うなw サザエさんのポジションにすっぽり収まったわけよ 誰だっけ?たにまちこ >>34
ああいうのって編集の旦那が手直ししてそう
ユーミンの詩も旦那と相談するって言ってたし 成金になりすぎて最後色々おかしくなってたよね
幼稚園の息子に宝石を与えまくったり >>109
松任谷正隆は天才だよ
音痴で声も悪いユーミンをCDに収録すると、とても魅力的なシンガーにしちゃうんだもん >>88
言うてサザエさんも原作はそんなもんでは
クレしんなんかもだよな
そこらはなんなら国民的アニメになるための必須要素とも言える 実績を見ると漫画家というよりは随筆家、脚本家という感じだな
言うほど漫画専業で仕事してない感じがする
月間連載時代の人間だけど、漫画の途中からネタ切れ感が顕著
アニメの時は脚本?ストーリー?に大きく関わってたらしいから
アニメの実績を考えると、そっちのほうが本業に思える >>99
解像度ってツイフェミがよく使ってる言葉じゃん
お前ほんとに男か? >>76
寺田ヒロオっていう手塚クローンみたいなのが映画にはなったぞ
「ときわ荘の青春」
古臭いし邦画全開で糞つまらん映画だけどな >>56
小林よしのりだろ
あれは最高にみっともなかった
>>61
ねーよ
あんな不愉快度0の良作を晩年のさくらももこに書けるとはとても思えん >>115
敵性言語を使っちゃいけないって思考は大日本帝国しぐさよ まあこの際放っとくとしよう
それよりさくらももこだ >>99
それに関してはさくらももこが異常だと思う
あの人心は弱者男性だと思うわ 解像度ってフェミ用語なんか?
キモオタがリアリティの代用として使いまくってる気が この人下ネタのセンスがある
あのほのぼのした作風でいきなり秘伝のセックスアニマルなんて言葉を出してくる
センスが常人のそれではない 誰がキモオタかッ!
たけしのオールナイトからのラジオマニアではあったけど伊集院光は聴いてなかったあたりこの人も女なんだなって 20年くらい前土屋賢二っていう哲学者エッセイストの著書にさくらももことの対談内容が収録されてたのを読んだ
物凄い恐妻家でいかに妻が理不尽で自分が迫害されてるかをテーマにしたエッセイが多いんだが
あくまでそういう設定でネタとして面白おかしく表現してたのにさくらももこは本気に取ってたらしく
対談内であんな酷い奥さんとは早く離婚した方がいいわ離婚するべき離婚するのです!と執拗に別れたさせたがっていてヤバい人なんだなと知ったわ
土屋はあれはネタなんですとも言えずハハ…あの…ハハみたいな返しばかりで読んでて気まずかった
>>97
FFイラストの天野喜孝とか
リング作者の鈴木光司は大成功とまではいかんか さくらももこが自分でアニメちびまる子ちゃんの脚本担当した回がわりとあって、結構面白かった
漫画家としてデビューしたけど文才の方が高いタイプ 岡田あーみんが漫画書くことを辞めちゃった理由って単に結婚したから? >>124
アニメの感想文書いてる連中も使ってるよな
何度も見聞きしたことあるし >>24
コオロギのように転がって笑ってた姉をその次の行で死に損ないのゴキブリに喩えてるとこ切れ味凄くて笑っちまったわ >>24
面白すぎだろwww
こいつのエッセイ買うわ >>42
うろ覚えだがさるのこしかけも面白かったなあ さくらももこはエッセイ漫画のパイオニアだからそれだけでもう漫画史に名を残す偉業を成し遂げている
今ネットで見ない日はない育児エッセイなんかもさくらももこがいなかったらなかったかもしれん コテコテの少女漫画をエッセイ漫画に転向させた元旦那のおかげだよ >>141
普通の少女漫画は全部選考の段階でボツにされてたから
本来さくらももこが描きたかったのはコジコジみたいなメルヘン漫画だったんだよ >>24
すげーな『坊っちゃん』ホーフツとさせるわ
(´・∀・`) ドラマの脚本も書いてたよね
インド人女性が日本に嫁いでくるやつ 2匹の犬から1匹を貰うときに不細工なほうを選んだ話はなんか覚えてるわ
後から貰う人が不細工しか残ってなかったら貰うのをやめてしまうのではないかという理由で ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています