今大会でもさっそく話題となっている。

 日本女子代表は7月22日、女子ワールドカップのグループステージ初戦でザンビアと対戦。5−0の圧勝を収めた。

 VAR検証で得点が取り消しになるなど、前半はなかなか均衡が破れなかったが、43分に宮澤ひなたが先制弾。後半は55分に田中美南、62分に宮澤、71分に遠藤純、後半アディショナルタイムに植木理子がネットを揺らし、怒涛のゴールラッシュを披露した。

 反響を呼んでいるのが、男女問わず日本代表の国際大会でお馴染みとなった、試合後のロッカールーム清掃だ。FIFA女子ワールドカップの公式ツイッターは、ゴミが片付けられ、ホワイトボードに「ARIGATOU ありがとう」と書かれたなでしこジャパンのドレッシングルームの様子を投稿した。

【PHOTO】現地ニュージーランドで声援を送る日本女子代表サポーターを特集!
 すると世界中のファンから次のような絶賛の声が上がった。

「日本人と清潔感。なんて素晴らしい国民性なんだろう」
「ピッチ内外で一流だ」
「リスペクトしかない」
「日本代表ではもうお馴染みだね」
「世界最高の文化のひとつ」
「ワールドカップで起こる最も注目すべきことだ」
「どのチームもそうすべきだ」

 ピッチ内外で称賛を浴びているなでしこは次戦、26日にコスタリカと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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