今夏は「観測史上最も暑い」可能性も 偏西風蛇行で異常気象
https://news.yahoo.co.jp/articles/aa781d16c776ad4c7293ef6749a7bf421a998ca9

今月中旬、関東や東海地方を中心に気温が上昇、一部地域で39度台となり、気象庁は「災害級の暑さ」として注意を呼びかけた。近年は猛暑が健康リスクをもたらしており、数十年前とは明らかに異なる暑さ。
専門家は「今年は世界的に観測史上最も暑い夏になる可能性がある」と推測するが、40度に迫る猛暑の背景に何があるのか。

西日本から東日本の広い範囲で高気圧に覆われた17日、愛知県豊田市で最高気温39・1度を記録するなど、35度以上の猛暑日は今年最多の全国195地点に上った。前日の16日には群馬県桐生市で39・7度となり、観測史上最高の41・1度(令和2年8月17日、浜松市など)に近づいた。

■酷暑、世界各地でも