炉心を通って汚染された水を ALPS 通した後の
分析数字がときどき貼られるけれど、見るたびに
驚きを禁じえないのは次の 2 点。

1. Sr 90 とか Cs 137 が当たり前のように出ている
→ ちなみにSr 90 のカウント数は通常海水のざっと 100 倍
2. U、Pu とか検出限界がザル
→ 他国と文字通り桁違い、実質分析機器を通しただけの儀式

こんなものを外に意図的に流すとかやったら、
どんな反響が返ってくるか想像もつかない。

なんか、そのうち福島沖で採取されたサンプル
から高濃度の Sr 90 を検出とか言うイベントが
起きて、エライことになるような気がしてならない。