22、23日実施の毎日新聞世論調査で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題に関心を持ち続けているかを聞いたところ「今も関心がある」との回答が64%に上った。「関心は薄れた」は13%。2022年7月の安倍晋三元首相銃撃事件を機に注目された旧統一教会問題は、事件から1年が経過した現在も世論の関心事であり続けていると言え、政府が教団に対する解散命令請求に踏み切るかどうかにも引き続き注目が集まりそうだ。

 選択肢は4択で「もともと関心がない」は18%、「どちらともいえない」は4%だった。

https://mainichi.jp/articles/20230723/k00/00m/010/181000c