ビルの屋上で高校生を「集団暴行」疑い…１５歳から１８歳男女１３人を検挙〈仙台市〉
7/25(火) 12:11配信
仙台放送
今年３月、仙台市青葉区のビルの屋上で、男子高校生を集団で暴行したなどとして、１５歳から１８歳の男女１３人が検挙されました。
建造物侵入や傷害の疑いで逮捕・書類送検されたのは、県内に住む１５歳から１８歳の男女１３人です。警察によりますと、少年らは今年３月、青葉区のビルの屋上に侵入し、知人だった１６歳の男子高校生を集団で暴行した疑いなどが持たれています。高校生は、鼻の骨を折るなどの大けがをしました。
このうち、建造物侵入の疑いで逮捕された亘理町に住む１６歳の高校生の少年は、去年１０月のハロウィーンの夜にＪＲ仙台駅前で、およそ２０連発の打ち上げ花火を発射した軽犯罪法違反の疑いで、仙台家庭裁判所に書類送致されました。少年は、「花火を上げて盛り上がりたいと思った」と容疑を認めているということです。
仙台中央警察署によりますと、「ハロウィーン以降、ＳＮＳなどを通じて４０人ほどの少年たちがグループを形成し、ＪＲ仙台駅近くで非行に走るようになった」ということで、取り締まりを強化していました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab27bfb7f9d1943bef955d8efead0060bbdf9870
