「スマホは軽い方がイイ!」 これからもそう主張していきたい

https://ascii.jp/elem/000/004/144/4144915/

どんどん重くなり続けるスマホ 200gオーバーも当たり前に

開発者が大変なのはよくわかるのだが……

 昔々にはスマホの画面サイズが5型でも「大きすぎる」と言われたことがありましたが、今では6型オーバーが当たり前。

片手での文字入力が主流の日本では、本体サイズとのバランスは重要になってくるものの、やはりディスプレーは大きいほど、映像でもゲームでも迫力があるのは確かです。

 一方で、重量は大きくていいことはほとんどない(何もない?)にも関わらず、最近のスマホはどんどん重くなっていきます。

筆者の愛用機の1台であるiPhone 14 Proなんて、6.1型で横幅は約71.5mmなのに200gオーバーですからね(約206g)。

ケースにはアラミド繊維の薄型軽量タイプを使っているのですが、それでもズッシリ感はハンパない。

 もちろん開発者の苦悩は想像できるのです。

バッテリーの大容量化、ワイヤレス充電への対応、カメラの高画質化(センサー巨大化)、放熱機構、防水・防塵、ひたすら増える対応バンド数などなど、求められる性能を筐体に盛り込まないといけないんですからね。

とても責められるわけもありません。それでも、やっぱりスマホは軽いほどイイと声を大にして言いたいです!



ちなみに売れ筋人気商品のサイズ

●1Phone 14
6.1インチ 172g

●Google Pixel 6a
6.1インチ 178g

●AQUOS sense7
6.1インチ 158g

●OPPO Reno7 A
6.4インチ 175g