うなぎ商戦が本格化 「土用の丑の日」控え

「土用の丑(うし)の日」を30日に控え、うなぎ商戦が本格化している。

26日から、かば焼きの本格販売に乗り出した「イオンスタイル 品川シーサイド」では、特大サイズに力を入れていて、試食を3年ぶりに再開した。

来店客「匂い(に誘われて)ですね、買う予定はなかったけど」、「元気に頑張りたいと思っているので」

このところ、稚魚の漁獲量の減少傾向が続く中、この売り場での価格も2022年から上昇しているという。

食品ロス対策が課題となる中、規格外で市場には出回らない未利用魚の1つ「太刀魚」を原料の一部に使ったメンチカツも展開している

イオンリテール 水産品担当・宮田裕史さん「家族みんなで、うなぎを食べるシーンが増えるんじゃないか。うなぎ以外の商品も含めて、土用の丑の日を盛り上げたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ba07930d2ac51bd21426402afedd5711e39150a