無免許でバイクを運転したとして、兵庫県警尼崎南署は25日、道交法違反(無免許運転)の疑いで、尼崎市の高校1年の少年(16)を逮捕した。調べに「安全運転すればバレないと思った」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は25日午前8時40分ごろ、尼崎市元浜町1の道路で、無免許の状態でバイクを運転した疑い。

 同署によると、同日午前、現場近くにある会社から「会社の前に単車が放置されていて邪魔だ」と交番に届け出があった。署員がバイクを調べていた際、少年が現れ「先輩にバイクを持って来いと言われている」などと話した。事情を聴いていると、自分で運転したことを認め、周辺の防犯カメラの映像にも少年が運転している姿が写っていたという。

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