項羽(29)「中国史上最高スペックの人間です」vs劉邦(44)「現代基準でも人間のクズです」 これで項羽が負けた理由 [769931615]
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40代の劉邦が20代の項羽に勝てた理由
リーダーに絶対必要な一つのこと
40代のしがない中年官僚だった劉邦と20代のエリート将軍・項羽。正反対の2人の対決は、誰もが想像し得ない劇的な結末を迎えることに。しかしこの結末にこそ、リーダーシップの本質が表れる。
https://diamond-jp.cdn.ampproject.org/v/s/diamond.jp/articles/amp/95908 劉邦は屑ではないだろう、屑が反秦の旗掲げて戦えないだろ
>>313 鉅鹿の戦いで楚軍1人で秦軍10人相手にして勝ったと言われる奇跡の勝ち方したらしいし
強くなければ垓下の戦いまで漢軍に勝ち続けるなんて無理じゃない
ほんと勿体ないもう少し頭良ければな
>>328 秦と名がつくのはだいたいぶっ殺してきたのが項羽みたいなものなので
秦を滅ぼすために生まれた戦士は言い得て妙という感はあった
古代、中国で官に仕えるような人は当然帝国の共通語音を学ぶ、「雅言」とか「正音」ってのがそれ
農民やら下層民はそんなん関係ないから現地語しか知らないので言語が通じないこともしばしば
韓信陳平居たのに使いこなせない
民心失う行為ばかり
兵站管理が杜撰かつ敵の蕭何がチート
十八王封建に失敗
項伯
お仲間しか重用しない
項羽って中国史上最高のスペックか…?
寧ろ、最低レベルだろ
生き埋め大好きゴリラとか品性の欠片もない
>>274 フェミニストって中国の歴史大嫌いだからね
あいつら四大聖人も嫌ってる
まんこ評価については先人のほうが正しかったとこれからの歴史が証明してくれるはず
>>332 こればっかりは当代の生劉邦見た人にしかわからない声とか魅力とか肛門の締まり具合とかあるからねえ🤣
>>331 ドラマだと呂さん本当に苦労人で健気で応援したくなるから最終回の大魔王化は爆笑してしまう
名家なのに人材使いこなせない項羽の方がクズなんじゃないのか
ジャップって欧米コンプレックス拗らせて中国の歴史を嘘だ捏造だと喚くけど
ヨーロッパの歴史の方が遥かにツッコミ所多いと思うんだが
ルネサンス期に古代ローマ、ギリシャを持ち上げる為に滅茶苦茶に色々付け足して世界最高文明ローマギリシャをマンセーしてる。
アレクサンドロス大王はイッソスの戦いでペルシア帝国軍60万人をギリシア軍数万人で破ったなんて書いてるんだぞ
ヨーロッパがアルカリ性土壌かつ大理石やら石灰岩が沢山あったから遺跡が他の地域より多く残ってるだけ
>>343 名家といっても楚の景屈昭の三名家じゃないしねえ
なお項梁が攻め滅ぼし劉邦が一時臣従していた景駒がその景氏の一族と言う説があるとか
でも項羽の最後は哀れだったよな、腹心の季布や鍾離眜も裏切って逃げたし何よりも叔父の項伯が見捨てて逃げ出したのには哀れすぎた
横山光輝の描き方が酷すぎると思う
以前はもっと人気のあるキャラだった
兵に将たる能力
将に将たる能力
どう考えても天下統一できる能力は後者でしょ
范増を信じて引き留めてれば少しは違う未来もあったかもしれない
劉邦はなんやかんや言うても英布とかにはかってるからな
項羽がアホみたいに強すぎたせいでなんか戦下手扱いされてるが
范増の言うことを聞いていれば余裕で天下が取れたのに舐めプして敗れた印象
現代だと英一郎のノリに近かった感じ
>>324 秦の統一まえは中華内でもドイツ語とフランス語くらい違ってたんかなあ
なんかすげえや
項羽も神になれてれば
元は荒々しい武将に過ぎなくても
今は人々からの敬慕を集めてたかもしれんものを
ただただ粗暴かつ狭量なだけで民衆にも嫌われてたから
祀られることもなかった
>>353 というか劉邦本人が前線で戦って部下任せにしてないからな
本当に部下任せにしたのは政治家転進後の曹参
>>346 そもそもジャップはギリシャローマ史なんてほとんど知らんぞ
おまえらあれだけの数の愚連隊を自分の部下にできるん?
学校の不良ぐらいなら当然自分の部下にできていないといけないレベルなんだが
劉邦のスパイ項伯は何事もなく
陳平范増韓信を追い出すとか聖帝人事局を2000年先取りしたみたいな人事
項伯って項羽の伯父だから項伯なのか、もともと項伯なのかどっちやねん
劉備の蜀・漢中では国力が足りなさ過ぎて魏には勝てないというが
劉邦は似たような状況からひっくり返しただろ
曹魏と項羽とでは直轄地の規模が違うのかもしれないが
>>363 漢の列侯になっての名前が劉纏だから伯は字、つまり長男と思われる
降伏してきた相手を殺したり主君を殺したりしてたら誰も付いて来ない
その長男が張良みたいな不良とつるんで家を省みなくなって
兄弟の遺児である項羽の世話を末弟の(項羽本紀の最初に末の弟とある)
項梁が見る羽目になったとか考えると
不良兄貴市ねとか言う気持ちもわかる
もし統一直後の始皇帝に転生したら超高粛清して劉邦暗殺しょうかを都に招いてそこそこの地位へふそを二代皇帝蒙恬を大将軍副将にしょうかんつけて自分は先帝として大御所的な形でもやっぱり項羽に滅ぼされるかな?
>>364 そもそも北伐成功させる奴なんて韓信李靖徐達とか極限られた名将だけだからな
蜀漢はそういう次元に達してない
赤龍王で初めて楚漢戦争を知ったから俺の中で項羽はイケメン、呂ちはエロ女、虞は浮気女
ターニングポイントは大小合わせていつくかあるよな
英布は裏切る前にさっさと処分できなかったのか
援軍拒否りまくったから粛清理由はあったろ
死に方がよくないよ
自分のミスで部下を全員死なせた、故郷に帰ったらそのことについて責められるかもしれない
下賤の輩に自分の能力を否定されるのは自分のプライドが許さない
項羽って20代だろ。あの年では早すぎたんだよ
ニュー速にいたころのケンモメン思い出すわ。「会社のろうがいを退職させたら、会社に優秀な自分の席が空く」
だからTV=経団連と一緒になって高齢社員をたたきまくろう
(当時、TVの後ろにいる経団連に気づくことはできなかったケンモメン)
項羽本紀は芝居参考にしたと言われるくらいで相当嘘が混じってる
まあ強くて体もでかくてカリスマがあったのは事実だろうが話は鵜呑みにできん
>>370 すぐ寿命がつきてほとんど何もできないんじゃないかな
覇王漢帝みつける前に寿命きちゃうだろうし
何より「仮に劉邦殺しても次に適任だった誰かが漢帝になる」だけだち思う
>>370 趙高粛清でなんとかなる
二代目に扶蘇だけでも
あと下手すりゃ本来は蕭何レベルの文官は大量に咸陽にいた可能性もある
張良とかいう雑魚はなんもしてない
こいつは最後には呂雉陣営になってるし最悪の人間だよ
天下を二度救った陳平と韓信と蕭何のおかげや
>>370 むりむりー
何をやろうが、歴史の流れには逆らえんよ
「改革者」はいつの世も保守層の反発を招き政権を維持できない
実際劉邦が呂公の宴会に乗り込むエピは
戦国四君の孟嘗君や信陵君のエピみたいに理解はできるんだけど
そこで呂公が劉邦の人間見抜いて嫁を遣わす、というのはある意味凄いエピなんだよな
>>374 日本は雇用の流動性が欧米や韓国より低いから
ここまで生産性上がらなかったと言われてるのに
アメリカ企業なんて黒字達成していても無能なら即日解雇だよ
始皇帝は二代目の胡亥でもう崩壊してたし、項羽は天下を一度取ったけど維持できなかった
劉邦はなんで300年も維持できたんだろうな
劉邦や韓信が自ら項羽の欠点・敗因を語ってるじゃん
史記に書いてある
>>364 曹操の支配地域に比べて項羽の支配地域じゃ規模が小さすぎるから比較にならないかも
袁紹が支配して曹操が取ったあたりは劉邦方の韓信が攻め落としてたしそこから西の方は彭越が支配してて、項羽の楚は徐州のあたり泗水から江南の会稽ぐらいまでじゃなかったかな
更にそこから西の九江は子分の英布が支配してたけど劉邦に寝返ったから曹操に比べたらかなり狭い
武力だけで天下を取れるゲームがあるせいで日本で過大評価されすぎな呂布や項羽
>>375 でも司馬遷の時代から130年前だし、現在からビスマルクや西太后を語るようなもので、それなりに信憑性あるのでは?
>>388 むしろ曹操はアレで統一できなかったというのが雑魚いとしか言いようが無い
三国志キャラは妙に持ち上げられるがぶっちゃけしょぼい
>>53 なんなら司馬遷って明らかに項羽大好きだから面白いわ
天下取ってもないのに列伝独立させる皇帝扱いで後の世に批判されてるし、
史書とは思えないぐらいの名文残したからこそ項羽の伝説が残った
>>389 そもそも呂布は戦闘戦歴も別に凄くない件
>>393 飛将軍とかいう李広の渾名名乗ってる時点で
「後漢のイチロー」とかそういうレベルなのが悲しい
小覇王孫策とか含め
項羽は一度天下取ってるんじゃないのか?中国全土に武将の封地決めたんじゃなかったっけ?
>>386 後々派閥争いの種になりかねない功臣一門を粛清、追放したから
>>391 三国演義は関帝信仰ツールだしな
適度に時系列を並べたら日本で勝手に歴史小説と誤認された模様
>>397 あれいい面もあったんだな、疑心暗鬼に陥って臣下を粛清していったってあるから破滅に向かってるのかと
劉邦が逝った後も呂氏の乱だの呉楚七国の乱だの定期的に荒れてるというか
>>401 高祖本紀読みましょう……
30歳頃にとりあえず応募したら採用されて亭長になりました、とはっきり書いてあるんで…
漢初期が持ち堪えたのは呂公のおかげという気がしなくもない
前漢もいきなり中央集権じゃなくて郡国制でワンクッション置いたのが結果として良かった
諸侯王も異姓の功臣たちをうまいタイミングでフェードアウトさせつつ皇族にすげ替えて、その皇族の王たちもまたうまいタイミングで排除できた
いきなり武帝みたいな中央集権やり始めていたら多分ダメだった気がする
それにしても項羽はなんで西楚の覇王を名乗ったんだろう
春秋戦国の頃みたいに荊州のあたりまで楚が支配してた頃ならまだしも
項羽達が旗揚げして彭城を首都にした時はずっと東側だから東楚の覇王の方がしっくり来そうだけど
燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんやとかいうクッソカッコイイセリフだけの一発屋すき
>>390 芝居というのは宮崎市定が述べたことだけどそうでなくとも現代と違って伝言ゲームで話が膨らみ検証もできんからな
太史公自序曰く司馬遷は各地に行って実地調査をしたから例えば烏江亭で当時の「話」を聞いたはず。それであの項羽の最後が書かれた。
宗教で例えると
項羽がイスラム
劉邦がキリスト
劉邦のがルールがゆるいので楽
>>410 王侯将相いずくんぞ種あらんや
2発屋なんだよなあ
項羽は我が力は山をも動かすという傲慢があったんじゃない?
なすべきことをしてまてば機運を待たずともことは成就する
キウン にすがるのがそもそもの過ち
>>345 それで言うと田単辺りも地に足がついた現実路線って事なんかな
国家の元首は ちからによって山を動かすのではなく 愛によって山に受け入れられ
安寧を得ることが重要
>>412 まあ正史が「真実」ではないからね
当然、負けた方を「悪」にするための
勝者側の「情報」が流布されてるからね
項羽には義帝がいたから旧戦国七雄をそのまま再建すると項羽の居場所がなくなる
そこで十八諸侯国を封建して七雄を分割して体制自体変えたわけ
でも七雄体制は数百年続いたから急激に変えようとしても秦の郡県制同様に受け入れられなかった
一方劉邦は七雄を黙認して郡国制にしてじわじわ変えていった
それでも最終的に呉楚七国の乱が起きたけどそれを何とか鎮圧してようやく一元支配が完成したわけ
大局的に見るとこれが項羽の敗因
>>386 偶々じゃね?
劉邦が完璧な支配体制を築けたわけじゃないし
反乱があってそれを上手く治めた事自体はもうその時代の偶然でしょ
垓下の歌
力拔山兮氣蓋世
時不利兮騅不逝
騅不逝兮可柰何
虞兮虞兮柰若何
覇道の歩む道がどんなものなのか?
それを我々は前もって知ることができる・・・・
>>399 あらゆる創作が勝てない展開だよなあ
村のDQNたちが集まって最終的には人類史指折りの大帝国の皇帝になるなんて創作で書いたら袋叩きになる
かれは 資金 権威 武力 があっても人一人救うことができない
・・・・・・・・・
逆に道に帰ったものは 誰も取りこぼさず すくいあげる・・・・・
>>36 樊噲って鴻門の会で生の豚食べたあと史料にでてこなくなるけどアレ絶対豚の生食のせいで死んでるよな
>>423 三国志もそんな感じでしょ
劉備側も曹操側も
そういうのみんな大好きだと思う
>>386 呂公は身内有力者粛清しまくったけど民衆には緩くて支持されてたからなあ
結局歴史を見るに国家にとって民衆の蜂起が一番恐ろしいわけでそこさえ押さえとけば安泰なんじゃねえかな
>>425 なこたーない
かなり長生きで劉邦の死後も生きてる
秦の内部崩壊がひどすぎてなあ
蒙恬達生存で最初からガチるパターン見てみたい
>>426 三国志は最終的に勝者無しのお話だしむしろ似たような創作作りやすいんじゃねえかね
ファンタジー戦記とか諸葛亮キャラ絶対いるでしょ
>>425 戦後韓信が降格されてハンカイと同格にされて泣いてたぞ
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