『龍が如く7外伝』序盤のストーリーやキャラ詳細などが公開

2023年7月21日、セガは『龍が如く7外伝 名を消した男』について、序盤のストーリーや主要登場人物などの詳細を公開した。
本作の発売日は11月9日で、価格は5940円となる。

セガは7月21日、「龍が如く」シリーズ最新作となるアクションアドベンチャー『龍が如く7外伝 名を消した男』について、
序盤のストーリーと桐生に深く関わる5人の主要登場人物の詳細、2つの組織の概要を公開した。
 
本作のプラットフォームは、PlayStation 5/PlayStation 4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Windows/Steam)。
発売日は2023年11月9日予定で、価格はパッケージ版/ダウンロード版ともに5940円となる。
 
愛する者たちを守るため、ふたたび裏社会の渦中へ
自身の死を偽装し、過去とのしがらみを断った伝説の極道・桐生一馬。
愛する者たちとの絆も、この先の人生も失い、今はその密約を交わした大道寺一派に身を寄せ、「浄龍」のコードネームでエージェントとなっている。
そんな桐生へ下された新たな指令は、横浜港の金塊密輸取引現場での警護。
それは、大道寺一派にとっては小遣い稼ぎに過ぎない、ごく簡単な任務のはずだった。東城会四代目にまでのぼりつめた元極道ゆえ、
大道寺のエージェントの中でも浮いた存在になっていた桐生は、周囲にひかえる同僚たちのからのやっかんだ挑発に、なかば捨て鉢に力を振るってしまう。

桐生が人生に感じる空虚は、ますます色濃いものになっていくばかりだった。
 
そんな中、突如、桐生たちの前に現れたのは謎の一団。外部の者が誰ひとり知るはずのなかった取引は中止を余儀なくされ、混乱のさなか、
奇遇にも謎の一団は桐生一馬の生存を嗅ぎつけてしまったようだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3390370e3f236f0afa6a296ac2931686e3e2a6d2

 
 そのまま現場から姿を消した彼らを放っておくわけにはいかない。かくして世を捨てたはずの桐生一馬は、ふたたび裏社会の渦中へ足を踏み入れていくのだった。