袁紹を盟主とする反董卓連合軍が結成されると、董卓の命令で李蒙と共に各地で略奪を働いていた際に、梁県で孫堅軍と遭遇したが徐栄は孫堅軍を包囲殲滅し、孫堅は数十騎のみで敗走した上、部下の祖茂が孫堅愛用の赤い頭巾を被って偽者になることでようやく逃げ切れたほどと言う大戦果をあげた。

続いて連合軍の曹操と遭遇すると、張邈(張バク)の配下を借りていた曹操の軍をうち破って多くの敵兵を倒したうえ、曹操自身も流れ矢に当たって危機に陥ったが、曹洪が差し出した馬に乗って夜陰に乗じて逃げ出した事と、徐栄が曹操を容易に破れる相手ではないと判断した事から深追いせずに兵を引いた
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