エムバペ アルヒラルとの会談を拒否 関係者がサウジアラビア行きの可能性否定と仏紙報道

7/27(木) 11:18配信

サッカー史上最高となる移籍金3億ユーロ(約465億円)でアルヒラル(サウジアラビア)からオファーを受けている
フランス1部パリ・サンジェルマンの同国代表FWキリアン・エムバペ(24)が、アルヒラル側との交渉を拒否したとフランス紙レキップが26日に報じた。

巨額オファーでパリSGからエムバペとの交渉を認められたアルヒラルは会談を希望。年俸7億ユーロ(約1085億円)に
来夏のレアル・マドリード(スペイン)移籍まで認める破格の条件を提示していると伝えられていたが、
エムバペ側は会談そのものを断り、アルヒラル移籍の可能性を完全否定したという。

エムバペは今季で切れる契約の延長を拒否。パリSGは同選手が来夏にRマドリードへのフリー移籍で合意していると判断し、
移籍金確保のため今夏中の放出を決断し、日本ツアーのメンバーから外したと報じられている。

チームに残留した場合は今季中の出場を認めない飼い殺しにする可能性が指摘されるなど去就が注目を集めている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/241d314eb8df1c450cdeb4bd2dfcb2a77c012dc3