2025年国際博覧会(大阪・関西万博)の運営主体・日本国際博覧会協会(万博協会)の幹部が、来春に予定される建設業界に対する時間外労働の上限規制を万博工事には適用しないよう政府側に要請したことが27日、分かった。参加国・地域が出展するパビリオンなどの準備作業が遅れており、協会には工事を加速する狙いがある。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF243HI0U3A720C2000000/