9歳の女の子にわいせつな行為をした罪に問われている65歳の男の裁判が行われ、卑劣な犯行手口が明らかになりました。
強制わいせつなどの罪に問われているのは、富山市の古河龍一被告(65)です。起訴状などによりますと古河被告は、ことし1月、富山市内で9歳の女の子に「お手玉遊び」と称してわいせつな行為をしたとされています。
27日に富山地裁で行われた初公判。古川被告は黒のTシャツに眼鏡をかけマスク姿で法廷に現れ、終始うつむいていました。
この日は強制わいせつ罪の審理が行われました。
裁判長:「起訴内容に何か間違っているところはありますか?」
古川被告:「いいえ」
裁判長から起訴内容に間違っているところがあるか問われると古河被告は「いいえ」と小さな声で答え起訴内容を認めました。
■女児は従いやすいのでわいせつな行為を…
裁判では被告の生い立ちが明らかになりました。高校を中退した古川被告。その後は職を転々としていたといいます。
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/3bed96e21d61ea51b981b32e91be529c09617c93